EndNote 21では復元機能やタグ機能が追加され、より一層使いやすくなりました。
タグ機能
様々なタグを使用し、自身のライブラリやグループ内のレファレンスをより分かりやすく整理することができます。
ライブラリを他のEndNote 21ユーザーと共有するとその共有された方のユーザーにもタグが表示されるので、共有者が設定したタグを参照し、作業することができます。
CWYWの拡張
Cite While You WriteがGoogle DocsやWord Onlineで利用可能に。論文の執筆や他ユーザーとの文書の共同作業を、より簡単に行えるようになります。
※Google Workspace Marketplace、Microsoft AppSourceより利用可能。
新しくなったEndNote Web
EndNoteデスクトップ版と整合性が高まった新しいEndNote Webで、デスクトップから離れていても、新オンラインインターフェイスにアクセス可能になります。
※利用はEndNote 21ユーザーに限られ、登録日から3年間アクセス可能。
復元機能
ライブラリが失われたり、破損した場合でも、ライブラリを復元できるようになります。併せて、単一のレコードを復元する機能も備えています。また、ライブラリ全体やライブラリ構造を復元するだけでなく、どの以前のバージョンに戻したいかを選択できるようになります。
※同期を行っているライブラリのみが対象です。