Word メニュー上のアドインが[EndNote (Ver.)] ではなく、[EndNote] と表示されている場合（バージョン情報の記載がない場合）は、EndNote ウェブ版のアドインが有効になっています。この場合は、こちらのページ をご参照の上、デスクトップ版のアドインに切り替えてください。

Style のプルダウンを開いた際に目的のアウトプットスタイルが表示されない場合は、一番上の [Select Another Style] を選択し、目的のスタイルがあるかどうかをご確認ください。

特に弊社（ユサコ）のユーザー専用ページからダウンロードしたアウトプットスタイルは、ファイル名がアンダースコア区切りになっているため、表示順序が前後している可能性があります（アンダースコアの方が半角スペースより後ろに表示されます）。

例）ファイル名内の単語間の区切り

• 半角スペース区切り：「Eur J Neurol」
  ︙
• アンダースコア区切り：「Eur_J_Neurol」

通常の初期設定では、追加保存したアウトプットスタイルは下記ドキュメントフォルダのEndNote フォルダのなかに保存されます。
<ドライブ名>\Users\<ユーザー名>\Documents\EndNote\Styles
上記フォルダを確認し、アウトプットスタイルが保存されていない場合は、アウトプットスタイルの保存場所を以下の手順でご確認ください。

1. EndNote を起動し、メニューの [Edit] → [Preferences] を選択

2. 出現した画面左から[Folder Locations] を選択し、[Style Folder] 欄に指定されているファイルパスを確認

   <ドライブ名>\Users\<ユーザー名>\Documents\EndNote\Styles 以外の場所が指定されているようであれば、[EndNote Defaults] ボタンをクリックし、初期設定に戻し、再度アウトプットスタイルを保存してください。アウトプットスタイルの保存方法については、こちらのページ もあわせてご参照ください。
   ※[EndNote Defaults] をクリックした際にオンラインストレージ上のドキュメントフォルダが指定されてしまう場合は、[Select Folder] をクリックして手動で上記パスになるよう指定してください。

EndNote のライブラリは Dropbox や iCloud などのオンラインストレージ、USB などの外部記憶媒体などで管理することを想定して開発されていません。EndNote のメインプログラムが保存されているのと同じローカルディスク上で管理することが望ましいので、もし上記のような場所にライブラリを保存している場合はライブラリのデータをPC のローカル環境に移動してください。

■ ライブラリデータの保存場所確認方法
(EndNote 20 以上)
ライブラリを開き、メニューバーの [Libray] → [Library Summary] を選択して出現する画面の "Location" 欄にファイルパスが表示されます。

(EndNote X9 以下)
ライブラリを開き、メニューバーの [Tools] → [Library Summary] を選択して出現する画面の "Location" 欄にファイルパスが表示されます。

なお、EndNote のライブラリは下記のペアで保存されているので、ライブラリを移動する際は一緒に移動してください。

■ ファイルとフォルダのペア

• [ライブラリ名].Data フォルダ
• [ライブラリ名].enl ファイル

※PC によっては拡張子（各ファイルのピリオド "." 以降）を表示しない設定になっている場合があります。その場合、あらかじめ拡張子を表示する設定に変更の上、ご確認ください。