Q:デスクトップ版 EndNote から取得した同期用ウェブアカウントの期限が切れたらどうなりますか?

Answer

デスクトップ版 EndNote から登録できるウェブアカウントには添付容量無制限で利用できる期限(プレミアム期限)があります。

  • 添付容量無制限で利用できる期限(プレミアム期限)
    EndNote 21 以上:アカウント登録から原則 3 年間
    EndNote 20 以下:アカウント登録から原則 2 年間

※EndNote の次期バージョンのリリース状況など、開発元の方針により予告なく期限が変更になることがあります

【添付容量無制限で利用できる期限(プレミアム期限)の確認方法】

※EndNote 21 以上のバージョンも表示されます。2023年6月現在 2年間の表示になっていますが、実際は 3年間です。
 今後表示も修正される見込みです。
※Web of Science のローミング期限に関する記載は、EndNote を利用するにあたり関係ありませんので無視して結構です。
※プレミアム期限が過ぎたあとウェブアカウントにサインインすると、EndNote basic(無料アカウント)に移行するよう指示されます。
 無料アカウントに移行したあとも同期機能は引き続き利用可能ですが、下記のように機能が大きく制限されます。

機能 プレミアム期間 期限後
保有レコード数の上限 無制限 50,000件
添付ファイルの容量上限 無制限 2GB
ライブラリ共有機能 複数名でのライブラリ共有が可能 新規共有相手を招待することができなくなります

【補足】

※ご所属機関で有料の学術文献データベース "Web of Science" を購読しているかどうかで無料アカウントの機能が異なります。
 各ウェブアカウントの機能の詳細はこちらの資料をご参照ください。

無料アカウントでは登録レファレンス数や添付ファイルの容量が制限されますが、その制限のためにデータが自動で削除されることはありません。ただし、移行直後に制限を超えていた場合は、ユーザーが手動で制限以内になるようデータを削除するまでデータの追加や編集、デスクトップ版・iPad版との同期はできなくなります。
※ウェブアカウントでデータの削除を行うと、同期を行った際にデスクトップ版、iPad版の EndNote のデータも削除されますのでご注意ください。

最新版の EndNote にアップグレードし、ウェブアカウントを更新すれば引き続き高機能のウェブアカウントをご利用いただけます。

ウェブアカウントの期限が切れそうになりましたらデスクトップ版 EndNote を最新のバージョンにアップグレードすることをご検討ください。

以上

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