費用:無料

学会ポスターは、通路を歩く人に気づかれ、足を止めてもらい、内容を理解してもらい、あとで思い出して連絡してもらえて、はじめて役目を果たします。本シリーズでは、この4つの段階ごとに「伝わる学術ポスター」の原則を1回1テーマで取り上げ、毎回、原則を当てはめる前と後のポスターをポサコの画面上で直してお見せします。
10月中旬から11月末まで、曜日を変えて全7回(各45分・参加無料)開催します。関心のある回だけのご参加も、全回のご参加も歓迎いたします。

セミナーの概要

形式
オンライン開催(Zoomウェビナー)
日程
全7回 2026年10月15日(木)~11月26日(木)
時間
各回 18:00~18:45
参加費
無料
お申し込み
1回のご登録で、ご参加になる回を選べます(複数選択可)
主催
ユサコ株式会社

※各回の内容は変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

各回の日程と内容

  1. 1

    10月15日(木)18:00~18:45

    はじめてのポサコ:伝わるポスターの全体像

    ポスターが読み手に届くまでの4つの段階と、学会前に自分で点検できる「7つの質問」を、全体像としてつかんでいただきます。実演では、白紙から1枚のポスターを作り、最後に7つの質問で点検するところまでをご覧いただきます。シリーズのどの回から参加するかを決める手がかりにもなります。

    主な対象:ポサコを初めてご覧になる方、ポスター制作をこれから始める方
    お持ち帰りいただくもの:7つの質問チェックリスト(A4・PDF)

  2. 2

    10月21日(水)18:00~18:45

    気づかせる:主張を一文に、タイトルを結論に

    掲示会場でまず必要なのは、通路から3秒で「何の話で、何が分かったか」が読めることです。主張を一文に絞り、タイトルを主題名から結論の文に書き換え、強調を1か所に限る方法を、認知科学の知見をもとにご説明します。実演では、主題名のままのタイトルを結論文に直し、3m離れて3秒で読めるかを確かめます。

    主な対象:個人研究者・大学院生

  3. 3

    10月26日(月)18:00~18:45

    図を選ぶ・整える:伝えたいことから図の型を決める

    ポスターの結論を語るのは本文ではなく図です。伝えたいことから図の型を選ぶ考え方、棒グラフは0から始める、凡例をやめて直接ラベルにする、軸ラベルを大きくするといった図の整え方を、『データビジュアライゼーションの基礎』の原則に沿ってご説明します。実演では、PowerPointで作った図をポサコに取り込み、主役の図を1枚決めて大きく置き、キャプションを図の直下に書き直します。

    主な対象:個人研究者・大学院生

  4. 4

    11月10日(火)18:00~18:45

    色と文字:強調は1色、残りはグレー

    色の用途は、区別する・量を表す・強調するの3つに限られます。強調は1色、ほかはグレーにするだけで、どこを見ればよいかが伝わる紙面になります。あわせて、A0判で3m・1m・50cmの距離から読める文字サイズの目安と、色覚の多様性への配慮をご説明します。実演では、色の多い図を強調1色+グレーに直し、本文の文字サイズを読める大きさに揃えます。

    主な対象:個人研究者・大学院生

  5. 5

    11月13日(金)18:00~18:45

    研究室・機関で使う:7つの質問を添削の共通言語に

    学生のポスターを添削する時間を減らすには、指導する側と作る側が同じ観点を持つことが近道です。「7つの質問」を研究室や機関の共通言語にする方法と、学会前に導入できる研修の組み方をご紹介します。実演では、ポサコの共同編集とコメント機能を使い、質問ごとに指摘を書き込んで学生に返す流れをご覧いただきます。グループライセンス(校費・研究費でのお支払い、メンバーの入れ替え)もご案内します。

    主な対象:指導教員、大学図書館、URA、研究支援部門のご担当者
    お持ち帰りいただくもの:7つの質問チェックリスト(添削の観点として)

  6. 6

    11月18日(水)18:00~18:45

    英語ポスターと国際学会:看板型(#BetterPoster)の使いどころ

    国際学会では、読み手が知っている語から始めることと、主張を一文で大きく見せることが、日本語のポスター以上に効きます。中央に結論を大きく置く看板型(#BetterPoster)の考え方と、従来型との使い分けを、分野や学会の掲示規程に照らしてご説明します。実演では、同じ内容を従来型と看板型の2通りでポサコ上に並べ、どちらを選ぶかの判断材料をお示しします。

    主な対象:海外での発表を予定している方

  7. 7

    11月26日(木)18:00~18:45

    学会直前の仕上げ:削る、導線を作る、問いを残す

    発表直前にできる最も効果の大きい手直しは、足すことではなく削ることです。細部を紙面からQRコードの先へ移し、連絡先とQRを1か所にまとめ、まだ分かっていないことを一つ残して会話の入口にする方法をご説明します。実演では、詰め込みすぎのポスターを原則に沿って整え、A0判のPDFとして書き出すところまでご覧いただきます。発表を控えた方からのご質問に答える時間を多めに取ります。

    主な対象:近く学会発表を控えている方

毎回の進め方(45分)

  • 18:00~18:05 ポサコのご紹介

    学会ポスター作成サービス「ポサコ」の概要をご紹介します。

  • 18:05~18:20 実演:その回の原則でポスターを直す

    原則を当てはめる前のポスターを、ポサコの画面上で直していく様子をご覧いただきます。

  • 18:20~18:35 今回のテーマ:なぜそう直すのか

    実演で行った手直しの根拠となる原則をご説明します。

  • 18:35~18:45 質疑応答・ご案内

    ご質問にお答えします。無料トライアルとグループライセンスについてもご案内します。

こんな方におすすめ

学会発表を控えた研究者・大学院生

足を止めて読んでもらえるポスターに仕上げたい方

学生を指導する教員

ポスター添削の観点を研究室でそろえたい方

大学図書館・URA・研究支援部門のご担当者

学内向けの発表支援や研修を企画している方

お申し込み

下記のページで、ご参加になる回をお選びのうえお申し込みください(複数選択可)。ご登録後、参加用のURLを自動でお送りします。

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ご参加にあたっての注意事項

推奨環境

  • PCでの参加を推奨します。実演の画面を詳細にご覧いただくため、大きな画面での視聴をおすすめします。
  • お申し込み後、参加用のZoom URLをメールでお送りします。
  • Zoomアプリの最新版を事前にインストールしてください。ブラウザからの参加も可能ですが、一部機能が制限される場合があります。

その他

  • セミナーの内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 同業者の方のご参加はお断りさせていただいております。あらかじめご了承ください。

ポサコ® はユサコ株式会社の登録商標です。

学術ポスター制作ツール ポサコ

テンプレートを選んで内容を入力するだけ。共同編集やグラフ作成機能も搭載し、学会品質のポスターを短時間で作成できます。

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