同期可能である EndNote の各バージョン（X6 以降）では、EndNote がウェブアカウントと自動的に同期を行うよう設定することが可能です。
（デフォルトの設定では、自動同期はオンになっています。）
 
自動同期がオンになっていると、下記のタイミングで自動的に同期を行ったり、同期しないか確認するメッセージが出現したりするようになります。
※X6 では下記を個別設定可能です。X7 以降では一括で設定することなります。
 

• 同期設定を行っているライブラリを開いたときに自動的に同期
• 同期設定を行っているライブラリを開いているとき、15分ごとに自動的に同期
• 同期設定を行っているライブラリに変更を加えたあと、同期せずにライブラリを
• 閉じようとしたときに、閉じる前に同期をしないか確認する画面を表示
   

下記の操作で設定を確認・変更できます。
※同期時にエラーが継続して発生する場合は一旦自動同期をオフにし、早めにテクニカルサポートに問い合わせることをおすすめします。

自動同期の設定

1. EndNote の [Preferences] を開く
   （Windows の場合）メニューバーの [Edit] → [Preferences] を選択
   （Macintosh の場合）メニューバーの [EndNote (Ver.)] → [Preferences] または [Settings] を選択

2. 出現した画面左から [Sync] を選択

3. [Sync Automatically] の項目を設定
   （X7 以降の場合）：画面右の下部 [Sync Automatically] で設定

   • チェックを入れる＝オン
   • チェックを外す＝オフ

   （X6 の場合）：画面右の下部 [Sync Automatically] の欄で、前述した自動同期の条件ごとに設定

   • チェックを入れる＝オン
   • チェックを外す＝オフ

4. [適用] や [Save] をクリックして保存し、[Preferences] を閉じる

以上