Citavi グループ機能を使いこなして研究資料を効率的に整理しよう
文献管理において、論文を単一のカテゴリに分類するだけでは不十分なケースが多くあります。
Citavi の「グループ(Groups)」機能を活用すれば、同一の文献に対して「テーマ」「進捗状況」「重要度」「共同研究者の担当」など、複数の軸から柔軟なタグ付けが可能になります。
プロジェクトのフェーズに合わせて文献を自由自在に整理・抽出できるため、膨大な論文の中から「今必要な情報」へ瞬時にアクセスできるようになり、論文執筆や研究作業の効率が劇的に向上します。
本ページでは、グループ機能の基本操作を解説します。
新しいグループを作成する
文献を整理するためのグループを新規作成します。
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Citavi の画面左側にあるナビゲーションペインで [Groups] タブを選択

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[Groups] タブの空白部分で右クリックし [New group] を選択

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[Name:] 欄にグループ名を入力(必要に応じて [Notes:] 欄に説明文を入力)

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[OK] をクリック
文献をグループに割り当てる
収集した文献を適切なグループに割り当てて分類します。1つの文献を複数のグループに登録することも可能です。
文献の詳細画面から割り当てる
文献の詳細画面にて [Contextタブ] を開き、[Groups] 欄にグループ名を入力
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または、[Groups] をクリックし、出現した画面にてグループを選択し追加
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ドラッグ&ドロップで割り当てる
文献リストから対象の文献を選択(複数選択可)し、目的のグループ名へドラッグ&ドロップ
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右クリックから割り当てる
文献リストで複数の文献を選択(複数選択可) → 右クリック → [Assign groups] を選択
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出現した画面にてグループを選択し追加
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グループから文献を解除する
グループでの管理が不要になった文献をグループから削除します。
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ナビゲーションビューの [Groups] タブにて該当するグループを選択
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グループから削除したい文献を右クリックして [Remove the selected reference(s) from group “グループ名”] を選択

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確認画面で[OK] をクリック
※グループから解除しても、文献データ自体がプロジェクトから削除されることはありません。
不要になったグループを削除する
使用しなくなったグループ自体を削除して、グループ一覧を整理します。
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削除したいグループを右クリックし [Delete] をクリック

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出現したダイアログ画面にて [OK] をクリック

※グループを削除しても、登録されていた文献自体はプロジェクト内に保持されます。
複数のグループを統合する
重複したグループや、1つにまとめたい類似グループをマージ(統合)します。
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ナビゲーションビューの [Groups] タブにて統合したいグループを右クリックし [Merge] を選択

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出現した画面にて [Group 2] 欄のプルダウンメニューから統合するもう1つのグループを選択
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[Merge to] 欄にて統合先にグループにチェックを入れる
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[OK] をクリック

まとめ:グループ機能を活用して文献管理をステップアップ
Citavi のグループ機能は、体系的な目次構造を作る「カテゴリ(Categories)」機能と併用することで、その真価を発揮します。
例えば、論文全体の構造は「カテゴリ」で整理しつつ、「直近で読むべき論文」「査読対応用」「重要データあり」といった一時的・動的な分類を「グループ」で行うことで、研究の進捗状況に合わせたフレキシブルな文献管理が実現します。
グループの作成・統合・解除はいつでも簡単に行えるため、プロジェクトの状況変化に合わせて柔軟にグループ構造をブラッシュアップし、快適な論文執筆環境を構築しましょう。