Overleafでは、一日の利用枠内で、さまざまなAI機能を無料でご利用いただけます。Overleaf Proをご購読いただくと、利用枠を気にすることなく、無制限にご利用いただけます。
- アカウント設定ページに移動し、「AI features」の項目までスクロールします。
- 「Enable AI features(AI機能を有効にする)」を選択します。
| 機能 | 内容 |
| AI assistant | AIチャット機能で、編集中のプロジェクトについてAIに質問 |
| Error Assist | LaTeXのエラーをリアルタイムで検出し、原因や修正方法を提示 |
| Writefull 言語提案 | 文法・スペルの修正、文脈に合った語彙や読みやすさの改善 |
| 書き換え | 文章の書き換え、簡潔・学術的・印象的に変換、文章の分割・結合 |
| 同義語提案 | 前後の文脈に応じて、同義語を提案 |
| 生成 | 本文から抄録の生成、抄録からタイトルの生成 |
| 要約・説明 | 文章を短く要約したり、客観的な説明を生成 |
| TeXGPT | Overleaf内でのLaTeX記述のサポート |
| 数式生成 | 数式のLaTeXのコードを手書きの画像や指示文から生成 |
| 表生成 | 表のLaTeXコードを手書きの画像や指示文から生成 |
※ご利用中のOverleafアカウントが、グループ購読に割り当てられている場合、管理者がメンバーのAI機能を無効に設定している場合があります。AI機能が有効にできない場合は、グループ購読の管理者にお問い合わせください。
■プラン別のAI利用枠
AI機能を使用するごとに、1日の利用枠から1回分消費されます。この利用枠は24時間ごとにリセットされます。
| プラン | 1日のAI利用枠 | AI assistant |
| 無料版 | 5 | 含まれない |
| Standard | 10 | 含まれる |
| Pro | 無制限 | 含まれる |
■AI利用枠が消費される操作
Error Assistの提案、AI assistantでのチャットのやり取り、言語・生成機能の実行(提案の承認を含む)。
1日の制限に達すると、AI機能内に通知が表示され、利用枠がリセットされるまでの時間と、プランのアップグレードオプションが表示されます。利用枠がリセットされると、自動的に再度利用可能となります。
プランをアップグレードした場合、対応する利用枠へとリセットされます。
■AI機能の呼び出し方
AI機能はエディタ内の数箇所に表示されます:
- AI assistant: エディタ内左側のバーから開きます。
- Error Assist: コンパイルエラーが検出された際、エラーログ内に表示されます。
- 言語提案: 執筆中に黄色い下線で表示されます。ツールバーで機能を適用できます。
- 生成機能(数式、表、タイトル、抄録、キーワード): 「Insert(挿入)」メニューまたはツールバーのアイコンから利用できます。
- 類義語: テキストを選択した際に表示されるメニューから利用できます。
- TeXGPT: ツールバーから利用できます。
■AI機能設定
エディター画面の歯車の「設定(Settings)」をクリックし、「AI assistance」項目で、以下の設定を管理できます:
- テキスト選択時のAI機能表示
- 空行でSpaceを押下でAI assistantを表示
- Shift+Space押下で文章の補完提案
※スペルチェックと言語設定(AI言語提案を含む)は、歯車の「設定(Settings)」内の「Spelling and language」項目にあります。
■AI機能の無効化
すべてのAI機能をオフにするには:
- 「アカウント設定(Account settings)」の「Integrations(連携)」の項目までスクロールします。
- 「Disable AI features(AI機能を無効にする)」を選択します。
これにより、Error Assistや言語提案を含む、エディタ内のすべてのAIツールがオフになります。
■Overleaf AIを利用できるユーザー
OverleafのAI機能はすべてのユーザーに提供されます。ただし、ご自身のアカウントが組織によって管理されている場合、または所属機関がAI機能の使用を無効化している場合は、機能にアクセスできません。詳細は所属機関の管理者にお問い合わせください。
■データとプライバシー
一部のAI機能は、OpenAIを含むサードパーティサービスにデータを送信します。該当機能を初めて使用する際には、AI利用規約が表示され、同意が求められます。一度同意することで、内容は全てのAI機能に適用されるため、再度同意を求められることはありません。
ユーザーのデータがAIモデルのトレーニングに使用されることはありません。
各機能でサードパーティーへ送信される内容:
- Error Assist: エラーメッセージ、関連するコード行、プロジェクト内のファイル名
- AI assistant: 質問への回答に必要となるプロジェクトの内容。アシスタントがサードパーティの検索エンジンにクエリを送信する場合もあります。
- 言語提案と書き換え機能: 選択されたテキストまたはその前後の文脈。
- 引用文献の提案: Dimensions経由の引用データ。
詳細は、Overleafのプライバシー通知およびサードパーティ処理業者リストをご確認ください。
■トラブルシューティング
適用したAIの提案を元に戻せますか?
はい。ツールバーの「元に戻す(Undo)」または Ctrl/Cmd + Z を使用してください。
提案内容が誤っていました。なぜですか?
AIは、複雑またはカスタムのLaTeXコマンドを誤解することがあります。AIによる提案を適用する前に必ず内容を確認するようにしてください。専門的なLaTeXになるほど、ご自身で修正いただく必要性が高くなります。
AIがエラーを修正してくれませんでした。なぜですか?
Error Assistは、ログに完全なエラーメッセージが含まれている場合に、効果的に機能します。入力中に表示されるコードチェックエラーには表示されません。詳細はLaTeXエラーの修正ヘルプをご参照ください。
・弊社企業サイトOverleaf商品ページ
https://www.usaco.co.jp/product/detail.html?pdid=424