13. データベースから文献情報を取り込む
多くのデータベースには、EndNoteに文献情報を出力するボタンが用意してあります。
検索結果から取り込みたい文献にチェックをいれ、出力ボタンをクリックします。
- 出力ボタンは「Export」「Get」「Send」「Download」「Save」と表記されている場合が多いです。
- EndNoteは「RIS 形式」のファイルを取り込むことが可能です。
- 「開く」か「保存」か選択肢が表示された場合、「開く」を選択すると起動しているEndNoteライブラリにデータが取り込まれます。
- ブラウザによっては作成されたファイルを自動で保存してしまいます。その場合は、そのファイルを開く必要があります。
ブラウザ別のファイル出力手順
◆Windows
－Microsoft Edge
「名前を付けて保存」でファイルを保存し、保存したファイルをダブルクリックします。
「このファイルを開く方法を選んでください。」の画面で [EndNote 20] を選択。[OK] をクリックします。
◆Macintosh
－Safari
右上の [ダウンロードを表示] ボタンをクリックしてダウンロードリストを表示します。
ファイル名を右クリックし、[Finderに表示] を選択します。
◆OS共通
－Firefox
表示されたウィンドウの[プログラムで開く] を選択し、セレクトボックスから [EndNote 20] を選択。[OK] をクリックします。
※「今後この種類のファイルは同様に処理する」にチェックを入れると、この操作なしに自動で取り込まれるようになります。
－Google Chrome
ブラウザ左下に表示されたダウンロードファイル名をクリックします。
ファイルを開けない場合は「15. データベースから出力したファイルが自動で開かない場合」をご確認ください。
