34. グループ分け
EndNote ではライブラリに保存された文献レコードを任意のグループに分け、整理することができます。
3種類の方法でグループ分けが可能
- カスタムグループ:手動でグループ分け
- スマートグループ:条件式を設定し、その式に該当するレコードを自動で仕分け
- クリエイトフロムグループス:いくつかのグループを[And] [Or] [Not]で論理演算の式を組み、グループを自動作成
グループの詳細については下記ページをご参照ください。
https://www2.usaco.co.jp/shop/pages/endnote_tips_01.aspx
グループの構成
グループの構成
グループはグループセットとグループの2階層で管理します。
第1階層:グループセット
複数のグループを収納する大きなグループです。
第2階層にあるグループのテーマなどを入力します。
第2階層:グループ
ライブラリのレコードを収納するグループです。
上記3種類の方法でグループを作成可能です。
【One Point】
- グループ機能で仕分け後も対象レコードは「All References」に残ります。
- 複数のグループで同じレコードを管理することができます。
カスタムグループの作成手順
1.グループセットを選択した状態で右クリックし、表示されるメニューから [Create Group] をクリック
2.グループの名前を入力
3.グループに追加したいレコードを一覧画面で選択し、作成したグループにドラッグ & ドロップ