EndNote 21(クイックレファレンスガイド)

34. グループ分け

EndNote ではライブラリに保存された文献レコードを任意のグループに分け、整理することができます。

3種類の方法でグループ分けが可能

  • カスタムグループ:手動でグループ分け
  • スマートグループ:条件式を設定し、その式に該当するレコードを自動で仕分け
  • クリエイトフロムグループス:いくつかのグループを[And] [Or] [Not]で論理演算の式を組み、グループを自動作成

グループの詳細については下記ページをご参照ください。
https://www2.usaco.co.jp/shop/pages/endnote_tips_01.aspx

グループの構成

グループの構成
グループはグループセットとグループの2階層で管理します。

第1階層:グループセット
複数のグループを収納する大きなグループです。
第2階層にあるグループのテーマなどを入力します。

第2階層:グループ
ライブラリのレコードを収納するグループです。
上記3種類の方法でグループを作成可能です。

【One Point】

  • グループ機能で仕分け後も対象レコードは「All References」に残ります。
  • 複数のグループで同じレコードを管理することができます。

カスタムグループの作成手順

1.グループセットを選択した状態で右クリックし、表示されるメニューから [Create Group] をクリック

2.グループの名前を入力

3.グループに追加したいレコードを一覧画面で選択し、作成したグループにドラッグ & ドロップ

スマートグループの作成手順

1.グループセットを選択した状態で右クリックし、表示されるメニューから [Create Smart Group] をクリック

2.表示される画面で条件を設定

3.[Create] をクリック
→ グループが作成され、指定した条件で自動的にレコードが分類されます

© 2024 USACO Corporation. All rights reserved.
ユサ株式会社
関連サイト