EndNoteの特徴

EndNoteの同期・共有機能

職場、自宅、外出先のどこからでも自分のライブラリにアクセス

添付容量無制限のEndNote オンラインアカウントと同期することで、複数のPCやiPad・iPhoneで同一ライブラリの閲覧・更新が可能です。外出先や自宅でライブラリ内の文献を読む、職場でしていた論文執筆の続きを外出先や自宅で行うといったことも可能です。

添付容量は無制限なので、上限を気にせずにPDFファイルなどをアップすることが可能です。ファイルが大量にあっても同一のライブラリを複数のPCで使用することが可能です。

※EndNoteデスクトップ版は個人利用に限り3端末までインストール可能です
※添付容量無制限の期間は原則登録後3年間です。詳しくはこちら

詳しい同期の手順については「EndNoteの同期機能を活用しよう」をご覧ください。


iOSとの連携

iOS用アプリ EndNote for iOSを使用することで、iPadやiPhone上でPDFの閲覧・編集、文献情報の共有を簡単に行うことができます。

PDFビューアとして使用しながら、指でなぞるだけの簡単操作で、下線を引いたり、ハイライトも可能です。手書きのメモを残すこともできます。ハイライトや文字の色の使い分けも可能なので、蛍光ペンやカラーペンを用いて紙の文献を読む感覚で文献を読むことができます。文字の拡大・縮小もカンタンです。Apple Pencilにも対応しています。

EndNoteデスクトップ版、EndNote オンラインアカウントと合わせてご利用いただくことで、より便利に、場所を選ばずEndNoteライブラリにアクセスすることが可能になります。

https://www2.usaco.co.jp/shop/pages/endnote_tips_06.aspx詳しいiOSとの連携の手順については「論文を読むのに便利 EndNote for iOSを始めよう」をご覧ください。


共同研究や研究室内での文献共有に最適なライブラリ共有

共有したい方のEndNote オンラインアカウント登録Eメールアドレスを入力するだけで、他のEndNoteユーザーと、作成したライブラリを共有可能です。

最大1000名までライブラリ共有可能です。共有容量に制限はありません。PDFなどの添付ファイルを含めたすべての情報が共有されるため、研究室内や病院内での必読文献の共有や、共同研究や所属・立場が異なる方との文献共有に便利です。同じ文献、注釈やメモを見ながら共同研究を効率的にすすめられます。

共有相手ごとに編集権限(読み書き/読み取り専用)を設定できるので、情報共有したいが編集はされたくない場合にもライブラリの共有が可能です。

*共有相手もEndNote オンラインのアカウントが必要です。


グループ単位で、レファレンス情報を他のユーザーと共有

EndNoteオンラインのグループ共有機能と連携し、 EndNoteオンライン上で共有したライブラリ内の特定のグループ(ライブラリに保存したレコードを任意に作成したグループ -フォルダ)の文献情報にEndNote 21上からアクセスすることが可能です。


ライブラリ共有とグループ共有の違い

  ライブラリ共有 グループ共有
共有範囲 ライブラリ全体 ライブラリ内の特定のグループ
共有可能人数 1000名 無制限
編集権限設定 設定可能
[Read & Write]、[Read Only]
設定可能
[Read & Write]、[Read Only]
グループの閲覧 EndNote 21上で閲覧可能 EndNoteオンライン上で閲覧可能
EndNote 21にはEndNoteオンラインの当該グループへのリンクが表示されます。
添付ファイル・PDFの共有
文献レコード、PDF、添付ファイル等を含むライブラリ全体の共有
X
文献レコードの共有はできますが、PDF や添付ファイルなどは共有できません。

共有ライブラリの編集履歴をアクティビティログで閲覧

共有されたライブラリは、Read & Writeの権限を持つユーザーであれば誰でも自由に編集できます。各ユーザーが行った編集内容の履歴を確認することができます。

※Read Only に設定されているユーザーの場合は編集できません。
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