インタビュー

博士論文に使用、「一つ頭を使わなくて済んで助かります」

長崎大学 多文化社会学部 助教 福田 紗耶香 先生

長崎大学 多文化社会学部 助教 福田 紗耶香 先生にお話をお伺いしました。

-EndNoteの購入経緯

 長崎大学に来る前、九州大学の大学院生の時に図書館主催の文献管理の講座で紹介されていたことと、EndNoteが有名でもあったため。大学院生の時はEndNoteを購入する余裕がなかったのですが、研究費をいただけるようになったときに購入しました。

 九州大学では別の文献管理ソフトを無料で使用していたのですが大学契約形態が変わり機能が使えなくなったことや、そのソフトウェアよりもEndNoteのほうが感覚的に使いやすそうで、私はソフトウェアを使いこなすことが得意ではないため、多くの人が使用している有名なソフトウェアがよいと思いました。


-どのような機能を活用しているか

 現在博士論文をまとめる作業を行っています。EndNoteは多数の文献を一気に管理でき、ひとつひとつ手打ちをする必要がなくてよいです。いろいろな研究の文献を一か所で集中して管理して、デスクトップパソコンと外出用のノートパソコンでライブラリを同期して使用しています。研究に使える自由な時間が限られている中で自動化できるものは自動化したく、USBの中のどこに何を保存したか覚えておく必要がないのは、一つ頭を使わなくて済んで助かります。また参考文献が一発で作成できる点もいいと思います。


-サポート体制について

 前回手厚く画面共有サポートをしていただき、とても心強かったです。こんな個別に対応してくれるのだと心配になったくらいです。また、様々なオンライン講習も提供されていると知りました。動画を見ることが好きな方も多いと思いますが、私は記事など文字で読むと自分のペースで読めて隙間時間に学べると思うので、そのようなコンテンツが増えるといいと思います。


プロフィール
長崎大学 多文化社会学部 助教 福田 紗耶香 先生

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