インタビュー

図書館のようにEndNoteを活用、画面共有サポートに感謝

大学准教授 匿名

今回、博士課程にも通われている大学准教授の先生にお話をお伺いしました。

-EndNoteを使用するきっかけは?

 以前勤めていた大学の同僚から紹介されました。その方もユサコさんから購入されていたので勧められたのですが、私の場合、今では手放せないツールになっていて同僚に感謝しています。今は(准教授である傍ら)別の大学で博士課程に行っているのですが、EndNoteがないと卒業できないのではないかと思うくらい助けられています。


-どのような点で助けられていますか?

 アクションリサーチのかたちで、災害研究、特に妊産婦、お母さんを対象とした災害に対する備えを広めるプロジェクトを行っているのですが文献が膨大になっています。文献は被災者の体験に関するもの、その災害自体の調査から教育理論や行動理論まで400ほどの文献をEndNoteで管理することになっています。

 もともと文献検索が得意ではなく、やみくもに収集してしまっているところもあり、EndNoteを使うことで整理がかなりできるようになりました。今ではEndNoteが図書館のようになっています。

 EndNoteを勧められる前は手作業で行っていたのですが、早めにEndNoteを導入できたので、取り込む文献が少なく済んでよかったです。


-EndNoteのどのような点が気に入っていますか?

 一番いいのはEndNoteテクニカルサポートスタッフによるサポートです。もうそれがなかったら私はEndNoteを使いきれていないと思うので。本当にあの画面共有サポートはすごいと思います。時間を待たないといけないとかではなく、割とすっと対応してくれるから本当にすごいサポートだなと思います。日本語マニュアルはピンポイントで必要なことを探し当てるのが大変なので、やっぱりこういうサポートがいいって思います。

 参考文献を挿入することやそのスタイルを簡単に変更できる点も好きで、大幅に時間が短縮できていると思います。参考文献情報を(EndNoteからWord文書へ)ぴゅっと入る瞬間が気持ちいいですよね。

 PDFの取込みやメモが簡単に挿入できることも気に入っています。英語が苦手なので、ちょっとここは日本語訳を残しておきたいなという箇所をコピーして、翻訳エンジンで訳したものを貼り付けたりしています。


他の文献管理ソフトと比較していかがですか?

 あまり詳しくはありませんが、利用期間が終了していつの間にか全部消えていて大変な目にあったという話を聞いたことがあります。EndNote(デスクトップ版)の場合、そのような心配がないので安心です。


-最後にご要望はありますか?

 画面共有でのサポートをずっと続けてほしいです。チャットがあるとちょっとしたことを調べやすいかもしれません。でも一番いいのは画面共有サポートですね。


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